日本海法学会規約
| 第1章 総 則 | 
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| 第1条(名 称) | 本会は日本海法学会と称する。 |  
| 第2条(事務所) | 本会の事務所は東京都八王子市東中野742-1中央大学法学部研究室に置く。 |  | 
| 第2章 目的及び事業 | 
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| 第3条(目 的) | 本会は海法に関する研究ならびにその研究者相互の協力を促進し、あわせて外国の学会との連絡及び協力を図ることを目的とする。 |  
| 第4条(事 業) | 本会は、前条の目的を達成するため、以下の事業を行う。 1.研究者の連絡及び協力の促進
 2.研究会及び講演会の開催
 3.機関誌その他図書の刊行又は刊行の斡旋
 4.外国の学会との連絡及び協力
 5.前4号に掲げるもののほか、理事会において適当と認めた事項
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| 第3章 会 員 | 
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| 第5条(会員の資格) | 海法の研究に従事する者は、本会会員となることができる。 |  
| 第6条(入 会) | 会員になろうとする者は理事会に申し込み、その承諾をうけなければならない。 |  
| 第7条(会 費) | 会員は、理事会の定めるところに従い会費を納める。但し、年額の変更は総会の承認を得てこれを行う。 |  | 
| 第4章 機 関 | 
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| 第8条(役 員) | 本会に以下の役員を置く。 1.理 事 若干名 内1名を理事長とする。
 2.監 事 若干名
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| 第9条(理事及び 監事の選任)
 | 理事及び監事は総会において選任する。 理事長は理事会において互選する。
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| 第10条(任 期) | 理事長、理事及び監事の任期は、2年とする。 理事長、理事及び監事は、再任されることができる。
 補欠の理事長、理事及び監事の任期は、第1項の規定にかかわらず、前任者の残存期間とする。
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| 第11条(理事長) | 理事長は、本会を代表する。 理事長に故障がある場合には、理事長の指名した他の理事が、その職務を代行する。
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| 第12条(理 事) | 理事は、理事会を組織し、会務を執行する。 理事は、常務理事若干名を互選し、これに常務の執行を委任することができる。
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| 第13条(監 事) | 監事は、会計及び会務執行の状況を監査する。 |  
| 第14条(総 会) | 理事長は、毎年1回、会員の通常総会を招集しなければならない。 理事長は必要があると認めるときは、何時でも臨時総会を招集することができる。
 総会員の5分の1以上の者が会議の目的たる事項を示して請求をしたときは、理事長は臨時総会を招集しなければならない。
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| 第15条(議決権) | 総会の議事は、出席会員の過半数をもって決する。 総会に出席しない会員は、書面により、他の出席会員にその議決権の行使を委任することができる。
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| 第5章 規約の変更及び解散 | 
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| 第17条(規約の変更) | 本規約は総会員の2分の1以上の同意がなければ、これを変更することができない。 |  
| 第18条(解 散) | 本会は、総会員の3分の2以上の同意がなければ、解散することができない。 |  | 
[記] 昭和63年10月7日、第38回日本海法学会総会において、日本海法学会規約第7条但書きに従い、会費の年額を2,000円とすることが決定された。